【プラスチック・フリー生活】入門ガイド。今すぐできる小さな革命
いつも行っている図書館で見つけた「プラスチック・フリー生活」という、今年出版された本。 プラスチックをなるべく使わずに生活するヒントや、プラスチック汚染問題などについて書かれた、私がずっと気になっていたことを解説してくれている本です。 プラスチック・フリー生活 本の内容は、以下の通り。 これを知っても、まだペットボトルを買いますか? 今、世界的に注目を集めているプラスチックごみ問題。 じつは環境だけでなく、私たちの健康にも知らぬ間に害を及ぼしている。 使用中に漏れ出す化学物質の作用とは? 使い続けても大丈夫? その危険性の徹底解説から、代替品を使った暮らし方のヒントまで網羅した "プラスチック・フリー"入門ガイド。 簡単な6つのステップで、今すぐ8割減らせる! 以前のブログ記事で、フリースの問題についても書いたことがありましたが、最近大きくクローズアップされているプラスチック問題。 魚の身体の中からも発見されるマイクロプラスチック汚染など、気にはなりつつも、個人でできることは限られているし・・・と思ってました。 この本「プラスチック・フリー生活」の著者はカナダ人のご夫婦ですが、彼らも言っている通り、生活のあらゆる場面で使われているプラスチックを、生活から完全に排除するというのは、絶対に無理な話。 このブログを書いているパソコンにも、プラスチックは使われている。 食品を買うときにも、プラスチック容器やビニール袋が欠かせない。 それこそアマゾンで文明前の生活をしている人たちでもない限り、プラスチックなしの生活はありえませんね。 が、それでも・・・。 何か私が個人的に生活の中でできることはないだろうか、と考えていました。 そこで出会ったのがこの本。 まずは身近なところから、プラスチックフリーにしよう、と一歩一歩ステップを示してくれるガイドです。 気になる健康への影響 環境問題としてのプラスチック汚染も大きな問題ですが、私が詳しく知りたかったのが プラスチックから染み出す化学物質の危険性。 これについては、ふだんから気をつけていることはいくつかあります。 例えば プラスチックのタッパーには酸の強い食品は入れない(タッパーに含まれている化学物質が溶ける可能性)→ガラスやホーロー容器に入れる