献血を続けようか迷った理由

献血を続けようか迷った理由

私は可能な限り献血をしに行っています。 私が献血を始めたのは、父親の影響です。 それは、父親が熱心に献血をしていたとかそういう話ではありません。 実は全くの逆で、献血には全く興味がないというタイプの人間でした。 かくいう私も、昔はそういう考えでした。 どちらかというと、こういう人の方が多数派なのではないでしょうか。 話は戻りますが、私の父は既に他界しています。 晩年は手術を繰り返す日々で、見ていてもしんどいのが十分に伝わる程です。 そして、その手術は中々規模の大きいものでありました。 大きな手術では多量の出血を伴う。 それを補うためには輸血が必要。 その輸血する血液は、献血によって提供されてい…