【梅雨どきのミニマリスト・コーデ】湿気の多い季節には、この素材と形の服。
じめじめした梅雨の季節になりましたね。 ここ沖縄では、本土より早く5月に梅雨入りし、まだ雨の多い日が続いています。 外出で服が雨に濡れることもあり、不快な季節ではありますが、雨の日に着る服を工夫してなるべく快適に乗り切ってます♪ 湿度が高く、雨の多い季節にピッタリの素材は こんな梅雨に最適の素材、それがリネン(麻)です。 リネンの特徴をあげると 吸水性が高い(吸水率は、綿の4倍と言われている) 速乾性(中空構造を持つ繊維のため、水分を素早く発散できる) 丈夫で長持ち(リネンに含まれるペクチンが汚れをはじくため汚れにくい。また水に濡れると強度が60%アップ。綿の2倍の強度) 使いこんで洗濯を重ねると柔らかくなる 衛生的(通気性が高く、細菌の発生を防ぐ。バクテリアの発生率が低い) この中でも、梅雨の季節にもってこいのリネンの特徴と言えば 吸水性が高いのに、水分を素早く発散でき(濡れても乾くのが速い)、また通気性が高いので濡れても細菌が発生しにくい。 というところです。 ということで、私にとっては梅雨に着る服はリネンがベストです。 梅雨の季節のヘビロテ・コーデ 私は天然素材の服が好きなので、コットンやリネンの服が多く、今年も新しく買った無印のパンツはリネンでした。 フレンチリネンイージーテーパードパンツ クロップド丈。ダークブラウン。 これも、湿気が多く、外出で雨に濡れそうな時には着やすい服です。 (無印で扱っているような薄手のフレンチリネンの生地はシワになりやすいのが、好みが分かれるところではあります) が、雨の時はパンツの裾が濡れやすく、肌に絡みついたりするのがちょっと不快になってきます・・・。 ということで、この服はセカンド・ベスト。 私にとって、梅雨の季節のベスト・コーデは ↓ トップス・ボトムスどちらも大好きな「うさと」の服。 ヘビロテの組み合わせです。 素材はリネンにコットンがミックスされた生地ですが、糸や生地が粗めで通気性がバツグン。 風通しが良くて蒸れません。 しかも、パンツは膝より少し下の丈で、ゆったりしたガウチョパンツのような形なので、雨に濡れても肌にまとわりつかない。 トップも何年も愛用しているブラウス。 こちらもゆったりとして着心地が最高の服、多少、雨で濡れても大丈夫。