一条工務店のお風呂を寒くなく掃除しやすくする間取りと窓の選択
一条工務店のお風呂は洗い場まで床暖房が入っていて寒くないと言われます。 またお風呂のサイズも1坪から1.25坪まで選択肢があり、大きさにより料金が変わることもありません。 2種類あるお風呂のうち採用される方の多い「スマートバス」は旅館のような大きな鏡と大きな窓も配置可能です。 と思う方もいらっしゃることでしょう。 しかしこれは後から大きな後悔をする可能性があると思っています。 理想と現実は別であり、お風呂は毎日使う場所です。 寒くなく 掃除がしやすく 掃除の手間が少ない という毎日の負担を軽くする為に、お風呂を間取りに組み込む際に気をつけたいことを紹介したいと思います。 寒くないお風呂の為に窓を小さくする 一条工務店のお風呂で寒さを感じる原因は窓の種類とその大きさにあります。 まずはトリプル樹脂サッシとブラインド内蔵サッシの選択。 寒さの面だけを考えると断熱性能に優れるトリプル樹脂サッシのかすみガラスを採用することを個人的にはオススメしています。 関連 トリプル樹脂サッシと比較してブラインド内蔵サッシはどれだけ寒いか? しかしかすみガラスでは周りからの視線が気になるという方が居るのも事実。 関連 一条工務店:お風呂の窓のかすみガラスの透け具合と間取りの注意点 外からの見え方に関しては 窓の大きさ 窓の配置 窓の外の環境(見え方) によるところが大きいと思います。 特にも周りからの見え方に関しては、住宅地などで既にお隣に家が建ったりしている場合には検討しやすいでしょう。 一方で家がなく人通りがほとんど無いとしても、外から人影が見えるだけでも嫌だという方もいらっしゃる事でしょう。 これに関してはもう施主さんの考え方次第ですね。 床暖房が入っていてもお風呂が寒い!という人に限って、ブラインド内蔵の大きな窓ガラスを配置している事が多いものです。 寒さとの兼ね合いになりますので後悔の無いようにしっかりと検討が必要だなと思います。 >目次に戻る お風呂掃除の天敵はカビと鏡のうろこ また日々のお風呂掃除に関して一番の天敵はカビ対策と鏡の手入れだと思っています。 お風呂には掃除ポイントが沢山あると思います。 もちろん浴槽や洗い場の汚れを落とすという事が第一なのですが、それと同時に気にされるのが お風呂周りのカビ 鏡やステンレス部分などのウロコ汚れ